新卒採用の流れ
大事な企業戦略である新卒採用。戦略的に計画を立てて行わなければなりません。 ここでは新卒採用計画の流れをご紹介します。
広報計画
メディア選定(就職サイト)
現代の就職活動はインターネットが主流です。 新卒採用の第一歩は、就職サイトに自社の情報を掲載することから始まります。 就職活動終了後の学生にアンケートを行った結果、1つの就職サイトしか使わなかった学生は20%、2~3のサイトを使った学生は60%から70%にも及びます。
つまり、リクナビ、毎日ナビなど大手3サイト以外のサイトに自社情報の掲載を考える場合、その利用目的、利用方法を明確化した上で利用するのが望ましいといえます。
合同企業説明会
就職サイトに次いで学生獲得の手段として考えられるのが、合同企業説明会です。 就職サイトが開催するものから地方の新聞社が開催するものまで、その形態はさまざまです。
リアルな企業と学生の出会いの場として、合同説明会を活用する企業が増えています。 開催時期によって学生の参加理由が異なるため、学生の参加理由と自社の採用計画を照らし合わせながら、日程を決定する必要があります。
採用ホームページ作成
就職サイトは一定のフォーマットが決まっています。そのため、学生が企業研究をするには情報が不十分です。 学生により深い情報を発信するための新卒採用ホームページを作成することで、提供する情報の質と量を高めることができます。重要な採用戦略の一つとなることでしょう。
パンフレット作成
営業先に提出する会社案内と、新卒学生に配布する会社案内は、受け取る側の求める情報が異なります。学生向けのパンフレットを作成する際には、そのパンフレットが「自社のことをよく知らない。学生向けなのか、「すでに自社に興味を持っている」学生向けなのかを注意し、自社の採用課題を解決するためのパンフレットを作成することが重要です。
採用活動の広報に関するお問い合わせは
株式会社メディアボックスリクルーティング事業へ
会社説明会
会社説明会の目的
就職サイトで企業情報を調べ、会社説明会にやってくる学生は、実際の会社の雰囲気、働いてる人といったリアルな情報を求めてきます。ここで企業は、
- 学生が求めている情報が何なのか
- 自社の業界内でのポジション、強みは何なのか
- 自社の採用において、他者との差別化された強みは何なのか
などの点に注意し、的確な方法で学生に伝えなければなりません。
誰が、誰に、いつ、どこで、何を、どのように伝えるか、といった基本の考えをもとに、会社説明会の目的を明確化していくことが重要です。
会社説明会への参画、計画などのお問い合わせは
株式会社メディアボックスリクルーティング事業へ
会社説明会においての注意点
新卒採用と中途採用、伝えるべき情報は同じだと思っていませんか?
新卒学生は当然ですが社会人経験がありません。会社概要や事業内容の話だけではなく、社会人として世に出る前の学生に、働きがいの体験をしてもらうといった形式で間接的に情報を提供していくことが効果的です。
会場の設定について、
- 交通の利便性
- 会場のキャパシティ
- スクリーン、マイク党の設備面
- 金額、料金など
- 予約方法
などに注意して無駄のない会場選定を行えるようにする必要があります。
会社説明会への参画、計画などのお問い合わせは
株式会社メディアボックスリクルーティング事業へ
選考方法
書類選考
新卒採用における書類選考の種類には主に履歴書とエントリーシートの2種類があげられます。 エントリーシートは、応募段階で提出させる場合と説明会参加後に提出させる場合と、説明会後、もしくはその場で記述させるケースがあります。
マスコミ、広告業界などの大手企業が、応募段階でのエントリーシート提出を取り入れています。
筆記選考
筆記選考として一般的なものは「適性検査」と「能力試験」「一般常識試験」などがあげられます。 最近では、web上で受験する適性検査などもあり、エントリーの際の第一次試験として活用する企業も増えています。
面接
最も一般的な選考方法である面接選考。面接の中にも大きく分けて個人面接と集団面接があります。面接は最も信頼性のおける普遍的な選考方法といえますが、一方で面接官による評価のブレや客観的評価をしにくいという問題点があるのも事実です。
学生側からすると「選考を受ける」という意識だけでなく、面接官の人物像からその企業のイメージを得ることになります。 面接官も「自分を見られている」という意識を持って望むことが求められます。
その他
今流行のグループディスカッションやグループワーク、ディベートといった選考方法もあげられます。
- グループディスカッション
- 面接官が課題を出し、そのテーマに沿って各自が意見を出し討論しあうことを言います。その様子から面接官は個々人の価値観やコミュニケーション能力、人材タイプなどを評価します。
- グループワーク
- 面接官が出した課題を一定の制限条件のもと、回答、計画案など具体的な解決策を作成していくワークです。面接官は課題解決能力やリーダーシップ、コミュニケーション能力などをみます。
- ディベート
- 面接官が出したテーマにおいて、相反する立場にグループ分けし、相手をいいまかし、納得させる論戦のことです。面接官は論理的思考力や、プレゼンテーション能力などを評価します。
いずれの選考においても、学生対学生で行うため、学生の本音が出やすいというメリットがある一方で、どうしてもスキルの高い学生に高い評価をつけてしまいやすい、というデメリットがあることも、あらかじめ認識しておく必要があります。
選考の注意事項
選考過程において注意しなければならないものとして、「就職差別」があります。
- 本籍、出身地、住環境に関する質問
- 家族構成や家族の職業、地位、収入、資産に関する質問
- 思想、信条、宗教、尊敬する人物、支持政党に関する質問
- 男女雇用期間均等法に触れる質問
以上のような就職差別とされる質問は厳しく慎まなければなりません。
内定後
内定を出しても、その人材が最終的に自社へ入社を決定するかどうかはわかりません。
「内定ブルー」という言葉があります。
内定者が入社するまで定期的なコンタクトとフォローを実施することが、最終的な新卒採用成功の締めとして大変重要です。
内定者懇親会
採用がひと段落した時期、夏休みなどに開催され、定期的に毎月行う企業もあります。
内定式
10月1日に開催するのが一般的です。
内定者インターン
社員と学生とのコミュニケーションを図ることのできる施策として導入する企業が増加中です。
内定者研修
入社、就職へのモチベーションを高める目的で、合宿形式で導入する企業もあります。
採用計画の流れを考えるにあたって、新卒採用はその年の経済状況、雇用情勢などの外部環境に著しく影響を受けるマーケットです。同業、競合企業の採用スケジュールなどを加味した上で、戦略的に計画する必要があります。
採用サイト掲載、合同企業説明会参画に関してのお問い合わせは
株式会社メディアボックスリクルーティング事業へ

